今し方2度目の入稿を着払いでしてきました。ふぅ。一段落。しかし今日遊びに行く約束は果たせませんでした。悔。
ことの始まりは数カ月前。たれ●ンダのような本を作りたくて、某印刷会社に相談しました。やり取りは以下のよう。
「すみません、ぶっちゃけたれ●ンダの絵本て判ります?ああゆう本作りたいんですが」「(笑)わかりますよ。」「鉛筆で書いたものって直接印刷には出ませんよね。どうすればいいんですか?」「そうですね、一旦コピー機の印刷を写真モードでとって、グレーではなく、黒い鉛筆部分をドットにしてもらえれば印刷には出ますよ」「ああ、そうですか。コンビニのコピー機とかでいいんですね。キリハリしても問題はないですか?」「特にないですよ。」
ってなもんでした。夏にようやく出す機会を作って、スケブに書き溜めた恥ずかしいもの達をコンビニ4件で100枚程の試し刷りの中からようやくイイモノをかい摘まんで原稿用紙に貼付けて入稿して帰って着たものは、主線こそわかるものの、カワイクモ糞もないようななんか残骸チックな本でした。
ぷち
ピッピッピッピッピッピッピッピ
ツルルー
はい、ブロスです。
ああ↑もしもし?先日そちらに原稿お願いしたミレミレですが、印刷についてチョット~(怒)
声の具合から社長だと断定。
言っても解るんかい?と思いつつ、事の次第を言ってみたら、
「鉛筆で書かれて写真モードでコピーですか?そもそもが間違ってますね、写真モードは写らないんですよ、誰が言いました?そんなことを。」「そんな何ヶ月も前のこと覚えてないですよ!」「コピーにはちゃんと写ってたんです?濃さはちゃんとありました?」「コピー機にかければ写るってこっちは聞いてるんだから、写れば良い程度しかこっちも考えてないですよ!HBで書いて普通にコピーしてるだけなんですから!」「HBですか、そりゃ写るわけないですよ。こっちは4Bとか6Bとかで書いてると思ってそう写真モードでコピーしてみては?と一旦じゃないですかね~。普通絵っていうのはそれくらいの濃さのものでかきますから~」「ちょっと待ってくださいよ、普通とか言われてもこちらはコピーに出ればいいって聞いてたんですけどね!だから何で書いても出ればいいと普通思いますよ!」「です
から、それは絵を書くのはだいたい濃もので書くとこちらは思ってたから、そういったのでしょう」「そんなこと言われたって専門的にやってる訳じゃないんだから、そんな知識は普通ないですよ!ていうか、夏コミ用で、あと1週間で、あたしゃどーすりゃいーんですか!」
そんなやりとり。いい加減頭にきてツッコミたくなる事言い出しんで、打開策を切り出し、月曜までに送ることに。結果、鉛筆の味のあるホンワカ感がほしかった本はガッツリとペンで線が刻まれ、ガチガチではないにしろ、濃淡のはっきりした感じの(意にそぐわない)本になりました。憎い。
つい2時間前に着払いで送ったるぞゴルァ的な電話をしました。そんで30分前くらいに入稿してきた。
ブロス、こんなの2回目。都合いいから結構使いやすいんだけどな。変えるべきなんかな~。
PR